武士は喰わねど高楊枝

大変遅くなりましたが・・・

新年あけまして、おめでとうございます!

年始はここ数年行事化している、
「何度棺桶に片足を突っ込んだかわからない親父との、この先何年催す
ことが可能か分からないので出来るだけ集まりましょう、当然やることは
どちらが先にくたばるでしょうか飲みたい放題言いたい放題新年会」
の開催地、我が故郷、静岡県三島市まで帰省しておりました。

おかげで、鉄壁のディフェンスを誇る拙の五臓六腑も完膚なき迄にヤラれた
次第で、ようやく胃液を飲み込むこともなくなってきたここ数日です。

まぁ、しょうもないプライベートは虫も食わないんでこの辺にしときます。

さて唐突ですが、今年はトラ年なんで、是非とも「肉」を食べていただきたいなぁ
と・・・(あんまし関係ないですか?)
昨今感じてることなんですが、ウチの店のお客様に限っていえば、
「肉」の消費量が落ちている、確実に。
なぜなんだろう?
僕の「ビストロ=肉」の思いは別にして、
よくわかりません、実際のところ。

個人の都合や理由にとやかくケチつけるつもりは毛頭ありませんが、
元気になって帰路についていただきたいと願う自分が「食った、飲んだ
腹いっぱい」と言わしめるための必須条件は「肉」に他ならないので
あります。
無論そのために、他店の倍量はあろうかと思われる野菜のガルニテュール
を添えてる訳でして、単純ではありますが。

とにもかくにも本年は是非とも、レストのドアを開けるや否やの
「オイこらぁ、ニク食わせろ!」
このような第一声を心からお待ち申し上げております。

そんなわけで、今年最初のお仕着せ、いえオススメ料理は・・・
「北田麦豚プティサレ、ハマグリ、キャベツの白ワイン蒸し
ソースピストゥー」 ¥1600

プティサレは塩漬け、ピストゥーはバジルペーストの意。
豚のキュイッソンで長時間茹でて徹底的に脂を抜いたバラ肉を、
キャベツと共に再び蛤のジュースを纏わせた、肉、魚介、野菜
が一皿に大集合の、それはそれはバランスよい一皿であります。
思いの他あっさり平らげていただけること請け合い。
是非ともどぞ!!

タイトルは本年の拙の確固たる信念。
散々喰いまくってるだろうとお叱りを受けるかもしれませぬが、
そういう事ではござりませぬ。
我が人生、及びこの時世を必死に生きぬく上での、
拙者の心の内をあらわす意にあり。

然らばどうか変わらぬご贔屓をお願い申したてまつる。  福山雅治(ごめんなさい)

ではでは。


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